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院試では何をする?出願から試験当日までの流れを完全解説

院試では何をする?出願から試験当日までの流れを完全解説

院試対策
2026.03.14AcadeMina編集部

院試では何をする?出願から試験当日までの流れを完全解説

「院試は何をするのか分からない」

「就活のように面接だけなのか気になる」

そんな不安を持つ学生は多いです。

結論から言うと、院試は出願して終わりではありません。

募集要項の確認、書類準備、筆記や口述試験、合格後の手続きまで続きます。

しかも、試験方式は大学や専攻でかなり異なります。

この記事では、院試の基本的な流れを、初めて受ける人向けに整理します。

院試でやることは大きく5段階ある

院試は「情報収集→出願準備→出願→試験→合格後手続き」の流れで進むのが基本です。

結論として、院試は当日の試験だけ見ても不十分です。

本当に重要なのは、試験前の準備です。

募集要項に必要書類や日程が細かく書かれているからです。

英語スコアの提出期限や資格審査が先に必要な場合もあります。

STEP 1

募集要項を確認する
日程、方式、必要書類を把握する

STEP 2

出願準備を進める
書類、写真、英語スコアをそろえる

STEP 3

出願する
期間内にWebまたは郵送で提出する

STEP 4

筆記・口述試験を受ける
専攻ごとの方式で選抜される

STEP 5

合格後に入学手続きをする
納付や必要書類提出を行う

たとえば東北大学公共政策大学院の第1期募集では、出願受付、試験、合格発表が明確に分かれています。

このように、院試は複数の工程で進むのが一般的です。

引用:「出願受付期間:2025年9月5日(金)~9月11日(木)」「入学試験:小論文 2025年9月27日(土)、口述試験 2025年9月27日(土)または9月28日(日)」「合格者発表:2025年10月3日(金)」

参照:東北大学 公共政策大学院 令和8(2026)年4月入学用(第1期募集)の入試関係情報

最初にやるのは募集要項の確認

院試の出発点は募集要項です。試験科目も提出書類も、まずここで確認します。

結論として、院試の最初の作業は勉強ではなく募集要項の確認です。

必要書類や試験日程は専攻ごとに違うからです。

同じ大学でも、筆記中心の専攻もあれば、口述重視の専攻もあります。

英語試験を当日に行わず、外部スコア提出で代替する場合もあります。

確認項目 見るべき内容
出願期間 Web出願か郵送か、締切日時はいつか
必要書類 願書、成績証明書、研究計画書、写真、検定料など
試験方式 筆記、小論文、口述、面接、英語外部試験の有無
特記事項 事前相談、出願資格審査、英語スコア送付方法など

東京大学の専攻でも、英語は試験会場で実施せず、事前にTOEFLやTOEICのスコア提出を求める例があります。

つまり、募集要項を見ずに動くと、準備不足になりやすいです。

引用:「英語の試験については試験会場で実施いたしません。事前にTOEFLまたはTOEICを受験し、本専攻にスコアを提出してください。」

参照:東京大学理学系研究科物理学専攻 令和8/2026年度 大学院入学試験

出願前に準備する書類は意外と多い

院試では願書だけ出せばよいとは限りません。研究計画書や英語スコアが必要な場合もあります。

結論として、院試は書類準備の比重が大きいです。

書類で受験資格や研究意欲を確認する専攻が多いからです。

特に外部受験では、早めの準備が欠かせません。

  • 入学願書
  • 成績証明書
  • 卒業見込証明書または卒業証明書
  • 研究計画書や志望理由書
  • 写真票や受験票
  • 英語外部試験のスコア

たとえば東北大学の募集情報では、入学願書、履歴書、写真票、身上書、検定料確認書などが案内されています。

東京大学新領域創成科学研究科の専攻では、研究計画書や調査票も必要です。

引用:「出願に要する書類:入学願書及び履歴書、受験票及び写真票、出願者身上書、検定料納付確認書」

参照:東北大学 公共政策大学院 令和8(2026)年4月入学用(第1期募集)の入試関係情報

引用:「研究計画書(修士・入試日程B)」「調査票(修士・入試日程B)」

参照:東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 出願書類

試験当日にやることは専攻でかなり違う

院試は一律ではありません。筆記、小論文、口述試験などの組み合わせは専攻ごとに変わります。

結論として、院試当日は「学力試験だけ」とは限りません。

専攻によっては、筆記と口述の両方があります。

オンライン口述や小論文が入る場合もあります。

よくある試験内容
  • 専門科目の筆記試験
  • 英語評価
  • 口述試験・面接
  • 小論文
当日に見られやすい点
  • 基礎学力
  • 研究テーマの理解
  • 志望理由の一貫性
  • 受け答えの明確さ

東京大学理学系研究科物理学専攻の例では、筆記試験の後に口述試験対象者が発表され、その後に口述試験があります。

東北大学公共政策大学院では、小論文と口述試験が同じ募集で実施されています。

つまり、院試の実態は「大学受験の延長」ではなく、専攻ごとの選抜です。

引用:「筆記試験 2025年8月19日(火)」「口述試験対象者発表 2025年8月28日(木)」「口述試験 2025年9月2日(火)、9月3日(水)」

参照:東京大学理学系研究科物理学専攻 令和8/2026年度 大学院入学試験

合格後も入学手続きがあるので油断できない

院試は合格発表で終わりません。入学料の納付や必要書類の提出まで完了して初めて進学できます。

結論として、合格後もやることは残ります。

入学手続きの締切を過ぎると不利益が出るからです。

特に、帰省や引っ越し予定がある人は注意が必要です。

京都大学農学研究科では、合格後に情報登録、入学料の納付、必要書類の提出が必要だと案内しています。

JASSOでも、大学院奨学金の予約採用者には進学前後の手続きが必要だと示しています。

引用:「期日までに、次の入学手続を完了する必要があります。・『入学予定者サイト』での情報登録 ・入学料の納付(または入学料徴収猶予/免除の申請) ・必要書類の提出 など」

参照:京都大学 農学研究科 大学院入試

院試前に押さえたい失敗しやすいポイント

院試は情報戦の側面も強いです。日程と提出物の見落としが不合格以前の失点になります。

  • 募集要項を最後まで読んでいない
  • 英語スコアの提出期限を逆算していない
  • 研究計画書を直前に作ろうとしている
  • 口述試験対策を後回しにしている

結論として、院試では早く動く人が有利です。

必要書類も試験方式も、大学ごとに違うからです。

まずは志望先の募集要項を開き、締切と必要書類を書き出してください。

そのうえで、英語、専門科目、面接準備を逆算すると動きやすくなります。

院試は当日勝負ではなく、準備で差がつく試験です。

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